
毎日の暮らしのなかで、「ここ、もうちょっとこうだったらな…」と思うこと、ありませんか?
たとえば、夏になるとムワッと暑い玄関、結露しがちな窓、なんだか使いづらく感じるキッチン…。
住み慣れたお家でも、少し手を加えるだけで、驚くほど快適に生まれ変わることがあります。
実際、今の時期はリフォームのご相談が特に多くなるシーズンでもあります。
なぜ夏に動き出す人が多いのか?その理由を今回はご紹介していきます。
01. リフォームを考えるタイミング|夏に相談が増える理由とは?
「リフォームって、いつ考え始めたらいいの?」
そんなふうに悩む方も多いですが、実は特別な理由がなくても、リフォームを考え始める方は意外と多いんです。
たとえば――
こうした「今の暮らしを、もっと自分たちに合ったカタチにしたい」という思いが、リフォームを考える自然なきっかけになります。
特に夏は、暮らしの中で“変えたい”と思う場面が増えやすい季節。
湿気やにおい、日差しの入り方など、五感で感じる不快感もありますし、お盆前後の家族の集まりに向けて住まいを整えたいというご相談もよくあります。
さらに今は、リフォームを進めるタイミングとしても実は“狙い目”。
というのも、秋から年末にかけては工事が立て込む繁忙期に入るため、今から計画を立てておくことで、希望のスケジュールを組みやすくなります。
🫛豆知識_リフォームとリノベーションの違い✎
<リフォーム>
🔸意味:古くなった部分を元の状態に「直す」こと
🔸目的:劣化の修繕やキレイに戻すことがメイン
🔸例:壁紙の張り替え、床の張り替え、キッチンやお風呂の交換、外壁の塗装など
🔸イメージ:傷んだところをメンテナンスして「新築のように戻す」
<リノベーション>
🔸意味:既存の住宅に大幅な手を加えて「機能やデザインを改善し、価値を高める」こと
🔸目的:間取り変更や設備のグレードアップ、断熱性能の向上など、住みやすさやデザインを根本的に変えること
🔸例:間取りを変えて広いLDKにする、断熱材を入れて快適な住まいにする、古い団地をモダンに変える
🔸イメージ:「ただ直す」より「新しく価値ある家に生まれ変わらせる」
<まとめ>
🔷リフォーム=修繕・修復
🔷リノベーション=改造・価値向上

“こうできたらもっと暮らしやすいかも”と思った時がリフォームを考え始めるいいタイミング。
小さな気づきが、これからの暮らしを見つめ直すきっかけになるかもしれません!
02.窓・外壁・水まわり|部分リフォームのヒント3選
「リフォーム=大がかりな工事」と思われがちですが、実は“気になるところだけ”の見直しでも、暮らしに変化を感じられることがあります。
■内窓リフォームで暑さ・音・結露をカット

「夏の暑さや冬の寒さが気になる」「外の音が気になる」そんなときに効果的なのが内窓(二重窓)の設置です。
今ある窓の内側にもう1枚窓をつけるだけで、
など、快適さと省エネの両方が叶うと人気です◎
1日で施工が終わるケースも多く取り入れやすいリフォームとして、はじめての方にも選ばれやすいです。
■ 外壁・屋根は見た目も機能もグレードアップ

屋根や外壁の塗り替えを検討中の方には、遮熱塗料が人気。
見た目をキレイにするだけでなく、塗料が太陽光を反射するため、室内の温度上昇をおさえてくれる効果があります。
…など、見た目以上に“体感的な違い”を感じられたという声もあります。
見た目・断熱効果・建物保護の3つが一度にできる、コスパの良いメンテナンスとしても大注目です!
■ キッチン・洗面の「ちょっと不便」を見直し

毎日使っていると、ちょっとした使いにくさが気になることも。
そんなときは、水まわりのプチリフォームでグッと快適になることがあります。
たとえば――
工事も短期間で済むものが多く、「暮らしがぐっとラクになった」と感じていただけることもよくあります。

“全部を変える”必要はありません。
今の暮らしに、ちょこっとプラスする感覚で始めてみませんか?
03. 団地・マンション・中古住宅のリノベーションという選択肢
「住まいを変えたい」と思ったとき、今のお家を直すだけでなく、“住み替えてリノベーションする”という方法もあります。
最近は、
といった選択をする方も増えてきました。
実際に、こうしたご相談を多くいただいています。
たとえば――
…そんなお声に合わせて、物件探しからリノベーションまで、“今の暮らしにフィットする家づくり”をサポートしています。
ラックハウジングで手がけたリノベーション事例をご紹介します!
▼「明るくなったリビング」※築58年の中古団地をリノベーション

狭く感じていたリビングも、隣の和室との仕切りをなくして一体化。
開放感あふれるリビングダイニングに生まれ変わりました。
窓からの光をたっぷり取り込み、明るいフローリングと白い壁が空間をさらに明るく演出しています。
▼「埋め込み収納で魅せる洋室」※築46年の中古団地をリノベーション

既存の洋室を活かしつつ、内装を一新。
黒のアクセントクロスとダークな木目フローリングで落ち着いた印象に。
壁の一部に造作した大きなシェルフが、収納とインテリアの両方を叶えています。
本や雑貨、観葉植物を飾れば、お部屋のアクセントにもなります。
▼「使いやすく整えた玄関スペース」※築58年の中古団地をリノベーション

団地の玄関はコンパクトなことが多く、靴の脱ぎ履きが窮屈に感じがち。
土間スペースを広げてゆとりを確保し、大容量の造作シューズ収納を設置しました。
靴や傘だけでなく、季節物や小物もすっきり収納でき、玄関周りがぐっと片付きます。
他にもこんなリノベーションが大人気!
「中古だからこそ、思い切ってできる」自由度の高い住まいづくりが可能です。

『古いから無理かな』と思わずに、やりたいことがあれば気軽に相談してください🚩
04. リフォームの相談は“今”がチャンス|計画は早めがおすすめ
リフォームやリノベーションは、秋から年末にかけて工事がとても込み合います。
だからこそ、夏のうちに相談をスタートさせておくのがオススメです!
今から動くと、
こんなメリットがあります👆
リフォームはじっくり考えて進めることが大切。
気になることがあれば、まずはお気軽にご相談くださいね。
\そして今後は、リノベーション専用のWEBサイトも公開予定!/
完成次第、たくさんの実例やアイデアをご紹介していきます✨
今すぐ事例を見たい方はグループ会社「ラックプラス」の施工事例もご覧いただけます👇
また、物件探しから始めたい方は、ラックハウジングの不動産専用サイトもチェックしてみてくださいね👇
リノベも物件も、どちらもまとめて相談できるのが、私たちラックハウジングの強みです!
05.まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
リフォームやリノベーションは、「何か困ったとき」だけのものではありません。
ふと気づいた“ちょっとした変化”や“これからの暮らし”をきっかけに、住まいを見直してみることで、今よりもっと自分たちらしい暮らしが手に入るかもしれません。
夏のこの時期から動き出すことで、
✅工事スケジュールも組みやすく
✅ 秋〜年末の繁忙期にも余裕をもって備えられる
そんなチャンスでもあります。
私たちラックハウジングは、「部分リフォーム」から「団地や中古マンションのリノベ」まで、さまざまなご相談にお応えしています。
ぜひお気軽にご相談くださいね。
大阪・堺市、八尾市の注文住宅のご相談はこちら
ラックハウジングは「大阪・堺」を中心に注文住宅の新築・リフォームをしている工務店です。
※他の地域も対応しております。お気軽にご相談ください。
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