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頭の良い子が育つ家の特徴3選!知育的視点で見る住まいのアイデアとは

頭の良い子が育つ家の特徴3選!知育的視点で見る住まいのアイデアとは

・子どもの将来の可能性を広げたい
・子どもに幸せに生きてほしい
・知的好奇心を育てて人生を楽しんでほしい

子どもの将来を見据えて「できることは最大限したい」そのように想っている親御さんは多いです。

「能力・才能・知能」を育てるために”住まいデザイン”はとても重要。

毎日過ごす家だからこそ、住環境を整えることで子どもの「社会性・自主性・人間性」は育まれます。

また、子どもに好影響を与えるだけではなく、親にとっても親子コミュニケーションが増えて家族との時間を大切に過ごせる機会にもなります。

今回はデータをもとに「頭の良い子が育つ家の特徴・アイデア」についてご紹介していくので、これから家を建てたいという方は特に参考にしてみてください。

住環境で子どもの知性は本当に育つ?

住環境は子どもの知性の発達に影響を与えるとされています。

・集中力を高める設計
・親子のコミュニケーションが生まれる間取り
・自主性を育てる動線
 など

住環境を整えることによって「思考力・言語能力・自己管理力」などが育つからです。

また、科学的にも「家庭環境と子どもの発達は大きく影響する」ことが示されているため、
住環境は子どもの成長にとって大切な要素でしょう。

頭の良い子が育つ家の特徴3選

では具体的に「頭の良い子が育つ家の特徴」は何なのでしょうか?

具体的な特徴をご紹介していきます。

①子ども部屋に間接照明を設置

1つ目は、子ども部屋に「間接照明」が設置されていることです。

照明を整えることで、質の良い睡眠が確保できるからです。

実際、睡眠環境を整えることで睡眠時間が11分~27分(※)長くなったというデータもあります。

照明は睡眠の質にダイレクトに関わる要素です。ひと工夫するだけでもかなり変わってきますね。

※Nature:scientific reports 「Effects of dynamic bedroom lighting on measures of sleep and circadian rest-activity rhythm in inpatients with major depressive disorder」Markus Canazei(Department of Psychology, University of Innsbruck, Innrain 52f, 6020 Innsbruck, Austria.)and others.(2022年)

②キッチンスペースを確保

2つ目は、キッチンスペースを確保することです。

キッチンは子どもが「お手伝いをしたい!」と思い興味を持ちやすい場所です!

お手伝いは、“思いやり”や”協力”などEQ(※)の向上において重要な活動。

人間の「感情・社会性」を育むために”お手伝い”はとても大切で、認知能力や社会性などさまざまな力を育てる機会になります。

また、お手伝いは親子の共同作業になるため自然なコミュニケーションも生まれやすく、親子の絆を深める場にもなります!

※EQとは…感情知能のこと。感情を理解し、管理することで他人と良好な関係を築く能力。自己認識、感情コントロール、共感、対人スキルが含まれます

③個室スペースの確保

3つ目は、子どもがひとりで集中できる「個室スペース」を確保することです。

特に、思春期では「親との適切な距離」や「ひとり時間」は重要。

快適な間取りにしておくことで、親も子もお互いにストレスが少なくなります。

成長とともに健康を支えるためにも「個室スペースの確保」は大切ですね。

【子どもの知能を育てる】住まいのアイデア

次に「住まいのアイデア」をご紹介していきます。

大きな工事をしなくとも、すぐに取り入れられることもあるため一つ一つ確認していきましょう!

快適な換気環境

「換気」をすることでストレスは軽減されやすいです。

二酸化炭素濃度が認知能力に影響を与えることを知っていますか?

二酸化炭素濃度が上がるにつれ、眠気を引き起こし(※1)、意思決定力の低下(※2)に繋がります。

そのため、住まいでも

・定期的な換気
・換気システムの導入
 など

取り入れることで「集中力の向上・睡眠の質」にも繋がるでしょう。

補助的にはなりますが、観葉植物を取り入れることも有効ですね!

※1 早稲田大学(2018年9月発行の文献)より※2 ニューヨーク州立大学(2012年12月発行の文献)より

動線の確保

動線の確保をすることで「お手伝い」がしやすく、自主性を育みやすい環境になります。

例えば、

キッチンとダイニング動線
→食事準備や配膳がしやすい

玄関からリビングの動線
→靴並べがしやすい、パントリー収納があれば買い物したあとに荷物を収納できる

など「お手伝いがしやすい動線」を考えることは、子どもの知育を育むにはとても効果的です。

自主性・自立性も高まるため覚えておきたいアイデアですね。

知的好奇心を育む空間

・積み木
・ブロック
・パズル
 など

知的好奇心を育む空間を作ることで、「創造力・思考力・表現力」などを身につけることができます。

知育グッズで遊べる環境が身近にあることで、子どもは自然と知的好奇心を育めます。

それに伴い、さまざまな力を身につけられるため、このようなスペースを作っておくことはおすすめです。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

住環境を整えることで「思考力・集中力・社会性」など子どもに好影響を与えることができます。

ぜひチェックして取り入れてみてくださいね!

ラックハウジングではイベントを随時開催しており、「知育イベント」も大変ご好評いただいております(直近では絵本読み聞かせイベントを行いました)気になるイベントがあれば是非参加してみて下さいね!

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